ED治療薬情報まとめサイト

ED治療薬の役割とは?

勃起の仕組み

EDとは勃起不全のことで、満足に性行為を行えない状態のことを指すため、完全に勃起しない重度のEDから中折れなどの軽度のEDまでとなっております。

勃起するにはペニスへ多量の血液を集めることが必要で、血液が集まることができなければ勃起には至りません。

通常、ペニスに触れられたり女性の裸をみるなど性的興奮を脳が感じ取ると、ペニスへ勃起するように脳が勃起指令を出します。

この勃起指令を中枢神経を通りペニス周辺に伝わると、勃起活性物質が働き出し勃起へと導きます。

この物質が一酸化窒素とcGMPという物質です。

この2つの物質はペニス周辺の血管を拡張させ血流を促進させペニスへ多量の血液を送りこみます。

血液を送り込まれたペニスは血液を蓄えるためにスポンジ状の海綿体へ血液を送りこみます。

海綿体は血液を吸い込みどんどんと膨らみやがてペニスは勃起します。

海綿体が膨らむことで体内へ血液を戻す静脈がつぶされ血液がペニスに留まり勃起を維持します。

勃起をするには、脳の勃起指令と血管を拡張させる勃起活性物質が重要となります。

勃起は異常?勃起抑制酵素

勃起をすることで性行為を行うことが可能となりますが、男性は常に勃起状態ではありません。

あくまで性的刺激を受け、脳が勃起指令を出すことで勃起します。

体内には酵素という物質が存在します。酵素で有名なものが消化酵素があり、食べた食物を栄養素に分解することで体のエネルギーへと変換してくれる重要な物質となります。

体内の酵素は消化酵素以外にも沢山存在しており、それぞれが体を正常に保つために活動を行っております。

その中には勃起抑制酵素となるものがあります。勃起をすることを体の異常と捉え、ペニスを通常状態に戻す役割を行います。

性的刺激が収まることで勃起状態のペニスから通常状態のペニスへ戻ることもこの勃起抑制酵素の働きとなります。

この勃起抑制酵素は勃起指令が発動されたときから働きだし、勃起活性物質であるcGMPを分解し血流を抑制しようとします。

正常な男性の場合は勃起活性物質であるcGMPの活動が上回るため問題ないのですが、血管が拡がらないことでcGMPの働きが弱くなったり、心因性によって勃起抑制物質の活動が盛んになってしまうとペニスへ送り届ける血液が集まらなくなってしまいEDとなってしまいます。

ED治療薬の働き

ED治療薬の働きはこの勃起抑制酵素を阻害させることで勃起活性物質の働きを活性化させ勃起へと導く働きを行います。

勃起抑制酵素はPDE5と呼ばれる酵素であるため、ED治療薬には「PDE5阻害薬」という別名があります。

これによりED治療薬は動脈硬化などの器質性EDやストレスなどの心因性EDのどちらにも効果があると言われております。

しかし、どちらのEDにも効果があるといっても、それぞれのEDと併発する病気が重度の場合だとED治療薬でも効かない場合があります。

また、ED治療薬でのEDの改善は一過性のものであり、根本の治療ではないため、併発する病気の改善をすることが本当のEDの治療となります。

ページのトップへ戻る